東京スタイルの子会社ナノ・ユニバースが2012年春より、大人の女性に向けた新業態のセレクトショップ「ODORANTES Nano・Universe（オドラント ナノ・ユニバース）」の展開をスタートする。店内では、"パリジェンヌ達のワードローブ"を表現した高級感のある空間を演出。全国の百貨店を中心に3年間で20店舗のショップをオープンする計画だ。

「オドラント ナノ・ユニバース」は、"odorant（＝匂いのする、芳香のある）"をもとに名付けられている「ナノ・ユニバース」によるセレクトショップ新業態。店内では、上質感のあるオリジナルラインと世界中から選りすぐったセレクトブランドを6:4のバランスで配置する。プロデューサーには同社代表取締役の藤田 浩之（ふじた ひろゆき）氏、オリジナルウェアのチーフデザイナーにはレディスブランド「Diary（ダイアリー）」のデザイナー 板倉 慶二（いたくら けいじ）氏を起用。"パリのモダン・クラシックな雰囲気"をコンセプトに、キャリアシーンとプライベートシーンの両面を経験する大人の女性たちに向けて、フェミニンで高級感のあるフレンチクラシックなアイテムを提案する予定だ。

東京スタイル・グループの中核企業であるナノ・ユニバースは、これまでもスーツスタイルが軸の「nano・universeLibrary（ナノ・ユニバース・ライブラリー）」やライフスタイル提案型の「ナノ・ユニバース・ザ・ファーストフロアー」などセレクトショップを中心とした様々な事業を展開。新業態「オドラント ナノ・ユニバース」では、東京スタイルのものづくりと「ナノ・ユニバース」の持つノウハウやプロデュース力を融合し、新たな価値訴求を目指す。

出典：Fashionsnap.com

栄町商工会女性部と同町は、黒大豆（どら豆）や果物、米粉といった町の特産品を使った「あなたが選ぶスイーツグランプリ」を２３日に町内の県立房総のむら特設会場で開催する。町の内外やプロ・アマを問わず、１１日までレシピを募集。出品者は試食品３００人分（少量で可）を用意し、来場者に投票してもらう。

優秀なスイーツは、１２月の町産業祭「いっさいがっさいフェスティバル」で、あらためてお披露目し、名物として普及を目指す。

２３日は、房総むらの「２５周年記念・地域感謝祭」に合わせて午前１１時～午後１時４０分に開催し、全出品スイーツを試食できる入場料が３００円（３００人）。出品者には材料費の一部も支給する。出品申し込みと問い合わせは、栄町商工会女性部へ。

出典：千葉日報

海南市下津町方の形見さゆりさん （27） は全国的にも珍しい女性左官職人だ。 ことしで10年目になるベテランで、 夢は自分で自分の家を建てること。 「和歌山一の女職人になる」 と目を輝かせている。

同じ左官職人で憧れの存在でもある父親の影響を受け、 18歳の頃 「人と違うことを仕事にしたい」 と建築業界に飛び込んだ。 初めは分からないことだらけだったが、 現場ではセメントを乗せる 「こて板」 を持ち、 こてを裏返す練習をするなど、 基本から学んでいった。 「周りはみんな職人さんで、 先生みたいな存在」 といい、 たくさんの人から技術を吸収してきた。 今ではできる仕事が多くなり、 ビルの壁塗りを任されるなど一人前に。やりがいも楽しさもより感じるようになった。

現場は力仕事が中心で、 セメントが入った30㌔のバケツを運ぶなど日常茶飯事。 時には70㌔以上の資材を運ぶこともあり、 当初は現場から家に帰ると、 疲れきってすぐに寝てしまうこともしばしばだった。 持てなかった資材も今は持てるようになり、 男性にも負けない力持ちに。 高さ約40㍍の現場で作業することもあり、 度胸もすわった。

一方、 休憩中に化粧直しをするといった女性らしさが仕事に生かされていることも。 和室の壁の上塗りなど、 きめ細かい作業が得意で、仲間からの評判もいい。 負けず嫌いな性格で、「女やから仕事ができないとか思われたくない。悔しさをばねに頑張ってきた。 今では現場が何より楽しい」 と笑顔。愛想の良さから誰にでも親しまれる存在になっている。

形見さんは 「誇りを持って10年間続けてきたけど、 まだまだ下っ端。 この仕事ができる環境と父や母にとても感謝してます」 と照れくさそうに話した。

出典：わかやま新報オンラインニュース

4日に発表された台湾の最新の人口調査で史上初めて、女性人口が男性人口を上回った。男性のほうが多い中国とは対照的な人口構成になっている。

10年ごとに人口調査を実施している行政院主計処によると、10年前には男性104.2人に対し、女性100人だった男女比は、2010年の調査では逆転し、女性100人に対し、男性99.6人だった。

同機関では、台湾人男性と結婚して移住してくる外国人女性が増えている一方で、外国へ働きに行くのは女性よりも男性が多いことを説明に挙げている。

一方、中国では4月に発表された最新の調査結果によると、男性が現在、人口の51％を占めている。過去10年間のデータによると、出生比率は女児100人に対し、男児が118.06人だった。中国では男子が家を継ぐほうが好まれることが原因だとされている。

また今回の台湾の調査では、この10年間、年平均0.4％ずつ人口増加が鈍っていることも明らかになった。すでに世界でも最低のグループに入っている出生率は2010年、史上最低を記録した。新生児の数は2009年の19万1310人から、2010年は16万6886人に減っている。

ただし、政府が出産祝い金の交付や育児手当、不妊治療費の補助といった一連の出産奨励策を打ち出して後、今年前半の出生率は過去11年間で初めて上昇している。

出典：AFPBB News

クリスマスを前に、人生のパートナーを見つけてもらおうと、兵庫県三田市商工会は１２月１７日、天神の市商工会館で初めての婚活パーティーを開く。２５～４５歳の独身者を対象に、参加を呼び掛けている。定員は男女各２０人（男性は市内在住、在勤者）。男女とも、会員企業に勤める人からの推薦が条件になっている。

女性経営者や経営者の妻らでつくる女性部（７６人）が、少子化対策として企画した。

パーティーでは、男性が女性１人ずつに自己ＰＲできる時間を設ける。ゲームなどで雰囲気を盛り上げた後、互いに意中の相手を“告白カード”に記し、カップル成立を演出する。

担当の小林千歳主事は「カップルにはすてきなプレゼントも準備している。三田を好きになり、盛り上げてくれる人に参加してもらえたら」と話している。

午後４～７時。参加費３千円。所定の用紙があり、ファクスなどで申し込む。今月１０日締め切り。応募多数の場合は抽選。市商工会女性部。

出典：神戸新聞